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【3分で理解する】golangで簡単に404 not foundを返す方法

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今回はgolangで簡単に404 not foundを返す方法を紹介していきます。

目次

golangで簡単に404 not foundを返す方法

Webサーバーを立ち上げる際に意外と忘れてしまいがちな404

実はgolangでは特に404を返す処理を作り込まなくても404 not foundを返すことができるのです。まずはサンプルコードから見ていきましょう。

func main() {
	http.HandleFunc("getList", getListHandler)
	log.Fatal(http.ListenAndServe(":8080", nil))
}

getListHandlerという関数は今回割愛していますが、何か一覧のオブジェクトを取得するAPIのハンドラーが書かれているものと想定してください。

注目いただきたいのはhttp.ListenAndServe(“:8080”, nil)という箇所です。

このように書くことでポート8080でサーバーを立ち上げることができます。

http.ListenAndServe()の二つ目の引数としてnilを渡しているため、「/」や「getList」以外にアクセスするとデフォルトで404 not foundを返してくれます。

ちなみにhttp.ListenAndServe()の中で何かエラーが発生した際に、エラー情報をログに出力し、処理を終了するためにlog.Fetal()で括っています。

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