golangで「non-declaration statement outside function body」というエラーが出たときの原因と対処法

今回はgolangで「non-declaration statement outside function body」というエラーが出たときの原因と解決策について紹介していきます。

golangで「non-declaration statement outside function body」というエラーが出た

golangで開発を行っていると「non-declaration statement outside function body」というエラーに遭遇します。

「non-declaration statement outside function body」を直訳すると「関数本体外の非宣言文」となります。この原因と対処法を順番に紹介していきます。

「non-declaration statement outside function body」の原因

このエラーは同一ファイルで複数のpackageを定義していると発生します。

package main
package mainB

import "fmt"

func main() {
	a:=0
	fmt.Println(a)
}

golangでは1ファイルにつき1つのパッケージしか定義でないため、このままコンパイルを行うと以下のエラーが発生します。

main.go:2:1: syntax error: non-declaration statement outside function body

「non-declaration statement outside function body」の対処法

このエラーを解消するには1ファイルには1つのパッケージ定義とするように修正します。

複数のパッケージを定義したい場合は、複数のファイルに分けて記載するようにしましょう。

package main

import "fmt"

func main() {
	a := 0
	fmt.Println(a)
}

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