今回はgolangで「package command-line-arguments is not a main package」というエラーが出たときの原因と解決策について紹介していきます。
目次
golangで「package command-line-arguments is not a main package」というエラーが出た
golangで開発を行っていると「package command-line-arguments is not a main package」というエラーに遭遇します。
このエラーを直訳するとパッケージのコマンドライン引数がメインパッケージではないという意味となります。では具体的にどんなときに発生するエラーか見ていきましょう。
「package command-line-arguments is not a main package」の原因
こちらの原因はmainパッケージではないファイルに対してgo runしようとすると発生するエラーになります。
package aaaa
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello, World!")
}
例えば上記コードに対して実行しようとするとパッケージがmainではないため、実行することができません。
package command-line-arguments is not a main package
「package command-line-arguments is not a main package」の対処法
こちらのエラーを解消するにはpackage aaaa→package mainと修正してコマンドラインからgo runコマンドで正常実行することができます。
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello, World!")
}
正常に動作した場合の実行結果はHello, World!と表示されます。
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