これから個人的にも業務的にもGCPを本格的を使っていこうと思っているため、現在実際に手を動かしながら勉強中です。
手を動かすのもいい勉強方法ですが、資格勉強することでより深く細かく理解を深められることができます。そこでGCPの登竜門的資格でもあるAssociate Cloud Engineerについて調べてみました。
今回はAssociate Cloud Engineerについてつらつらと書いていこうと思います。
Associate Cloud Engineerとは
Associate Cloud EngineerとはGoogle Cloud Platform (GCP) でアプリケーションのデプロイ、オペレーションのモニタリング、クラウド プロジェクトの管理を行うスキルがあることの認定となります。
AssociateはGCPの実務経験6か月が目安となっており、クラウドやGCPの初心者が着手するには最適な資格でもあります。
ちいみにAssociateの上にはProfessionalがあり、GCPの実務経験1年以上、業界経験3年以上が目安となっており、さらに深い専門知識が問われます。
Associate Cloud Engineerの概要
時間:120分
問題数:50問
登録料: $125
言語:英語、日本語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、インドネシア語
試験形式:択一選択問題
試験先:オンライン、またはテストセンター
合格点:非公開
認定期限:2年間
Google Cloud のすべてのアソシエイト認定資格とプロフェッショナル認定資格は、認定を受けた日から 2 年間有効となっています。認定を維持するためには、再度試験を受け、再認定される必要があります。有効期限の90日、60日、30日前に更新通知が届き、有効期限の60日前から再受験が可能になります。
Associate Cloud Engineerの難易度
これまでインフラ周りやクラウド環境の実務経験がある方にとってはさほど難しくない試験みたいですが、これまでほとんどインフラ周りをほとんど触ったことない方にとっては難しく感じるのが一般的のようです。
GCPの中では易しめの難易度ですが、しっかりと理解を深めて実際に問題を解く対策が必要になってきます。
Associate Cloud Engineerの勉強法
インプットは基本的にはGCPの公式ドキュメントか書籍で勉強するのが効果的とのこと
GCP公式ドキュメント
https://cloud.google.com/docs?hl=ja
書籍:Google Cloud認定資格Associate Cloud Engineer公式ガイド
これでインプットを行い、あとは実際に手を動かしてGCPを使ってさらに理解を深める。
その後はUdemyで模擬試験を受けるのが主流みたいですね。
【GCP認定資格】Google Cloud Platform Associate Cloud Engineer模擬問題集
https://www.udemy.com/course/gcp-ace-mogi/